銀行の金利と物価
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前にも書いたような気がしますが、普通預金金利が上昇しそうということでまた書きます。
お金の価値は一定ではありません。
それはどのようにして言い表されているかと言えば・・・
「インフレ」と「デフレ」
という言葉で言い表されています。
最近まで日本はデフレ状態が続いていました。
デフレとは色々なものの値段が下がっていく状態のことです。
そもそもお金は色々なものと交換するために存在している物ですから、もの(サービスも含む)と交換できるところに価値があるわけです。
ものの値段(物価)が下がるということは、お金の価値が上がるのと同じことです(同じ金額で多くのものが買えるようになりますからね)。
そうなのです、お金の価値が上がる状態がデフレなのです。お金を持っているだけで段々金持ちになっていく状態ですね(笑)
反対にインフレが起きると(緩やかなインフレ状態が経済には好ましいと云われています)同じ金額(例えば1万円)で買えるものが少なくなります。ということはお金の価値が下がっていく状態と言えます。
そうです、インフレの場合にはお金の価値がドンドン少なくなっていく状態なのです。インフレの時には今買っておけば1万円で買えるものも、5年後には1万1千円出さないと買えないようになります。
さて、これを防ぐためにどうするかと言えば、普通は銀行に預金をすることなどで金利を得て、価値の目減り分を埋めることになります。ちなみに、普通預金に預けておいても普通インフレ分は吸収してくれません、定期預金ならなんとか吸収する程度の金利がつきます。
こんな理屈でインフレになると(物価が上がると)金利が上がります。
金利が上がるとインフレになるのではありません。順番は物価が上がって、金利が上がるのです。
なので、「預金金利が上がるとお金が増えるからラッキー」というのはちょっと違うと思います。金額は増えていても、
買えるものは減っている可能性がありますからね。
お金はものと交換する時に価値が出ますからね!
この話だと、預金者の資産が減らないように、銀行が善意で金利を上げているように見えますが、実はそうではありません。
その話は・・・また今度。
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