リスクテーカー 5
今日はお休みなので、難い話2つ目・・・
知らず知らずにリスクを取らされるならば、自ら動いてリスクを取った方が安全ですよ。
具体的には色々な投資をしましょうということです。
投資先としてはいろんなものがありますね。株、不動産、為替、商品、預金・・・あと何あるかな?
商売も投資の一つと考えられないこともないですね。
そもそも、投資とはどういうことでしょうか?私なりの考え方を書いてみますね(ずっと、自分なりの考えを書いているんですけどね(笑))。
普通「~~投資」というと持っているお金を、なにか他のもの(株や不動産)に変えて、上がったら売るというイメージなのではないかと思います。
しかし、上にも書きましたように、投資先として外貨や預金を含めています。昨日まで書いて来たようにお金を持っているという状態も(知らず知らずに)投資している状態と考えることもできます。
じゃあ投資って何よ?っていう話になりますね。
それは、まさに「投資」という字に表れている気がするのです。「資産」を「投ずる」のです。なので、自分が持っている「資産」を何か他の「資産」と交換するという行為が「投資」なのではないかと考えています。
そして、それによって資産の価値が増えるような行動をとろうというのが私の主張です。
例えば、株を買って売るという行為を見てみます。
まずは、上がると思っている株を買いますよね。
上がるっていうのは何が上がるのかというとそれは「価値」が上がるのだと思います。
そして、何に対して価値が上がるのかと云えば「お金」に対して「株」の価値が上がるのです。少なくとも買う時点においては実際に上がるかどうかは別として、買う本人はそう思っているわけです。
これが、株を買うということだと思います。
次は、売る話です。
そろそろ、普通は上昇も終わりでこれから下がりそうだと思うから、株を売ることを考えますよね(損していて、これ以上は無理って思って売ることもありますが)。
これも買う時と同様のことが言えます。何が、何に対して、価値が上がるのか?
そうです、売る判断をする時は、「お金」の価値が「株」に対して上がると思っているから株を売ってお金に換えるのです。
売る方も買う方も、「資産」(お金だったり、株だったり)を「価値」が上がると思う「資産」に投じていますね。これが投資かと私は思います。
そうやって、資産を増やすことを「投資」と呼ぶのではないかと思っています。
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