保険に潜む罠 3
昨日の心臓の病気に続いて、今日は脳の病気です。三大疾病はこれにて終了ですね。
三大疾病の最後の一つ「脳卒中」について・・・
これも心臓の時と同じで2段階のハードルを見事越えた方に払われます(全然越えたくないハードルなんですけどね)。
まずは、まずは脳卒中になって、倒れないとダメです。病名としては「くも膜下出血、脳内出血、脳動脈の狭塞(脳血栓・脳塞栓)」が当てはまるそうです。難しいですね。
次のハードル、これがまたなかなか泣かせます。
60日たって「言語障害・運動失調・麻痺等の他覚的な神経学的後遺症」の状態だとお医者さんが診断した場合だそうです。
見事に生還すると、保険金は支払われないそうです。
あと、三大疾病で売りになる「以後の保険料はいただきません」特約に関しても同様の判断になるそうです。
先が無くなったら、保険金が出てくる仕組みなんですね・・・悲しくなります。なんだか幸せになりそうにないですね。
まぁ世の中にはそんな保険会社ばかりではないのがせめてもの救いです。もっと全然条件が甘い会社も少ないながら存在しているようです。
次回は三大疾病からは離れて書いてみようと思います。
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