出口戦略2

kokon(古今)

2006年06月12日 21:17

今日は一日、株も為替もあまり動かない感じで・・・
為替は商い薄だってメールが入っていましたが。
さて、出口戦略の続きです。

なぜオートマティックに決めてしまってそれに従うのか?
ちなみに、想定外のことが起こって利益確定ラインに到達していないけど決済とか、損切りラインには到達していないのだけれど「えぇ~!!」っていうようなことが起こって、あっさり損切りとかは有りです。

今すぐに思いつく理由は3つあります。
1.自分がポジションを持ってしまうと、どうしても自分に都合の良いように考えてしまうので、実は一番冷静なのはポジションを持つ前に考えていたことだから。その考えに基づいて相場にエントリーするのだから、その時の考えを最優先する!

2.資金効率を上げる。当初想定していた損切りラインまで来たのに、「いや、明日は上がるに違いない」とか思って、損切りできないでいるとそこに投入している資金がその間全く使えないことになってしまうから。資金量が多くて道楽で相場をしている人には当てはまらないと思います。

3.私の師匠と思われる人はみんなそうしているから<オイ

最大の理由は1番ですね。ちょっと補足すると・・・
損切りラインを踏んでしまったということは、自分の思惑が外れているということです。自分と反対の考えの人が多く、その結果相場が自分の思惑から外れていくのです。相場を動かす力は普通の個人投資家にはないのですから、相場についていって儲けるしかありません(<村上ファンドくらいお金があると話が違うのかもしれません)。思惑が外れたことを知るためのラインが私にとっては損切りラインなのかもしれません。

さて皆様、相場というと一番最初に何を思い浮かべますか?
為替?商品?
やっぱり株ですよね。

と前振りをしておいて、今回はここまでにしておきます。

ちなみに今も為替は参戦中です<少額ですが・・・
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