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銀行の正体?(その1)

お金を預ける先として、たぶん1番に思い浮かぶのは銀行だと思います(もしくは郵貯)。
普通預金、定期預金、すぐに使わないお金なら定期預金に預けようという人って結構多いのではないでしょうか。
理由は元本保証で利率が(普通預金より)良いから。
さて、現在の1年ものの定期預金金利っていくらだろう?(知らないので調べてみました)
静○銀行 0.015 100万円預けて150円の利子が付きます。
み○ほ銀行 0.03 100万円預けて300円の利子が付きます(2倍ですね)
新○銀行  0.03 (この前紹介した銀行です) 郵貯も0.03のようです。
ソニ○バンク 0.12 100万円預けて1200円の利子が付きます(8倍ですね)
ちなみに、個人向け10年もの国債(変動利率型)今年の1月発行の金利は0.68(今回分)だそうです。
http://www.mof.go.jp/jouhou/kokusai/kojinmuke/contents/hakkou_h/kojinrisi2.htm
調べてみてわかりましたが、ずいぶん違うものですね。8倍も違うとは思いませんでした。とは言うものの、100万円を1年預けて1200円とはトホホな感じです。色々な投資にお金が向くのも納得できます。

さて、金利が変化しなかったとして、それぞれ何年くらいで倍の200万円になるでしょう(複利計算ですよ)?
静○銀行   4800年
み○ほ銀行  2400年(2分の1)
ソニ○バンク  600年(8分の1)
個人向け国債 105年

この計算は簡単なのです。「72の法則」というものがあります

元本が2倍になる年数=72÷金利(ちょっと計算してみてください)

とはいうものの、3行でもっとも良かった○ニーバンクでも600年もかかってしまいます。これでは金持ちは金持ちのまま、そうでない私は、そうでないままになってしまいますね。
昨日ブログに書いた100万円が1億9千万にっていう話とはえらい違いです。

さて、この差は何によってもたらせるのでしょうか?
金持ち父さん曰く「ファイナンシャルインテリジェンス」の差だそうです。私もそう思います。
リスク取らなすぎとも思います。

それでも、銀行は元本保証です。つまりお堅いのです。
続きはまた明日、その2へ続きます。


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