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FXの仕組み その3

その2で書けなかった、円高を予想している時でも儲けられるという話を書きます。

その2で書いたことからだいたい予想されている方も多いのではないかと思うのですが、借金と預金を反対にするのです。株の空売りみたいな感覚です。
円高になる(円の価値がドルに対して上昇する)場合には、まずドルを(1万ドル)借りて、円に替えて(115万円)それを預けるのです(1ドル=115円とします)。
この場合、返さないといけないのは1万ドルだということを覚えておいて下さい。
思惑通りに、1ドル=110円になったとします。まず、預けておいた115万円を引き出して、そこから110万円で1万ドルを作って1万ドルを返します。すると差額の5万円が手元に残ります。これが円高になった時に儲けるということです。
外貨預金ではこの方法は使えませんね。ちょっと考えてみて下さい。

さて、その2で金利差の話をしました。預金しているものの金利をもらい、借金しているものの金利を払わなければならい仕組みでしたね。現時点では日本が0金利、アメリカが4.25%ですからドルを借りて円を預ける(ドル売り円買いする)と金利差は-4.25%ということで、マイナスになります。
金利差がマイナスと言うことは、そうです、金利分を毎日払わなければいけないということです。

なんとなく、金利を取られるなんて嫌な感じですが、円高になるペースが金利分より早ければ儲けられるということになります。

選択肢の一つとして持っている(知っている)といいのが外貨証拠金取引FXだと思います。


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