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幾らなら買いますか?

昨日、銀行が国債保有を減らしているという日経の記事をご紹介しましたが

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そのなかで、「金利が上がると国債が下がる」という話をさせて頂きました。なぜなんでしょう?
普通に流通している国債は固定利率の国債です。個人向け国債の一部に変動利率のものがありますが、今回は固定利率の国債のお話です。それから、国債というのは取引をする市場があって、発行済みのものを自由に売買ができるのです。国債が下がるというのはその市場での値段が下がるということです。

国債は毎年、毎年発行されています。その時の経済(金利)状況によって、発行される国債の利率(クーポンと呼ぶそうです)が決まります。さて、現在の日本は0金利政策を続けています。ちなみに、2006年1月売り出しの10年もの国債の利率は1.4%だそうです。

計算を簡単にするために、今の国債の金利が仮に1%だったとします。
私が今日、金利1%の10年国債を買ったとします。5年後、新しく発行される国債の金利が上昇していて5年ものの国債の金利が3%になっていたとします。
私はその時(5年後)お金が必要になって、持っている1%の金利の国債を売ろうとします(満期になれば(あと5年たてば)100万円戻ってくるものです)。残り期間が5年ですから、5年ものの国債と比べるとわかりやすいですよね。

さて皆さん幾らなら買いますか?ということなのです。

ちょっと考えてみてください。続きは明日・・・

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